せどりをするならばレシートは死んでも守り切れ!!!

こんにちは哲也です。

 

私の実家は農家だったこともあり

経費を証明するのにはレシートはとっておかないといけない

という当たり前だけど起業している人で知らない人も多い事実を

何となくではありますが理解していました。

 

私も20歳くらいのころ農業をやっていた時に

何か資材を購入しに行った際

おじいちゃんに

「こういうの(レシート)はちゃんと取っておかんといけん」

(九州なので方言w)

という風に言われました。

そういうこともあってか

私がせどりをやっていて脱サラ、企業した時も

1年目から仕入れとして購入した際のレシート

仕入れに行く際のスイカのチャージ代・電車賃の領収書

その他、事業として購入する際のレシート

はすべて取っておいていました。

そのおかげで1年目は確定申告は自分で頑張ってやったのですが

苦労はしましたが比較的スムーズに処理できたのではないかと思います。

しかしインターネットビジネスで起業している人の中では

経費を証明するためにレシートは必ず必要

ということを知らないでいて

PC購入などの経費として落とせるモノを購入しているのも関わらず

レシートをもらっていなかったばかりに

確定申告間際に税理士事務所に申告書作成にお願いにいったところ、

領収書がない場合は経費として証明できませんと言われてしまった・・・

というのはちらほら聞きます。

 

1年目あるあるだそうです。

 

サラリーマン家庭で育って

そのまま一般企業へ就職してなんかの場合は

税金関係のことは会社がやってくれているので

知る由もないことがほとんどなんですね。

 

とくにせどりの場合

仕入れという作業がありますので

これのレシートをとっておかなかった

なんてことになったら致命傷です。

せどりは物販なので当然、売り上げと純利益は全く違います。

本来は商品が売れた売り上げ-仕入れた金額=純利益で

この純利益に課税されるべきなのですが

レシートをもらっていないと仕入れの証明がしようがないので

この売り上げに課税される

というえらいことになってしまいます。

 

・レシートをちゃんととっておいた場合

年間の売り上げが1,000万円

仕入れに使った金額が500万円(証明できる)

純利益 500万円

住民税や保険料や年金や・・・の税もろもろ100万円

手取り400万円

 

となるはずが

・レシートがない場合

年間の売り上げが1,000万円

仕入れに使った金額が500万円(証明できない)

純利益 500万円なのに課税される対象の金額は1,000万円

住民税や保険料や年金や・・・の税もろもろ200万円

手取り300万円

とえらい違いになります。

※実際には棚卸とかがあるので仕入れに使った金額丸々経費として落とせるわけではありませんが、税金の額も適当ですが大まかなイメージとして

 

私は独立して1年目確定申告の時期に

どうやって申告したらいいのかわからなかったので

せどりに特化した税金の商材を購入しました。

その商材のコンテンツでセミナー映像があったのですが

そこで税理士さんが言っていたことで印象的だったのは

「レシート・領収書はお金と同じです。なので絶対もらっておきましょう」

これは本当にその通りです。

プライベート以外の買い物だったらとりあえずレシート・領収書は

必ずもらう癖をつけておきましょう。

こんなの経費になるんかな?

と思うようなものでもです。

飲食代でもなんでも

何が経費で落ちて何が経費で落ちないのか

は最初はわからないと思いますが

そういうのは税理士さんが後で確認して仕分けしてくれますので。

 

 

ちなみに税理士さんと話していて

「仕入れの際は領収書よりレシートの方がいいです

領収書だと中身がわからないですがレシートだと中身がわかるからです。

なんだとか、

ちょっとしたことですが税に関しては素人は知らないことだらけです。

プロ(税理士)にお願いしましょう。

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