Amazonで商品を販売するデメリット編 1番恐ろしいのはアカウントBAN

こんにちは哲也です。

 

今回は私が考えるせどらーが

Amazonで販売するデメリットを解説していこうと思います。

 

せどらーにとっていいことだらけのように感じるAmazonですが

当然デメリットもあります。

 

 

①手数料が高い。

 

めちゃめちゃ高いです。

1商品が売れたら

販売手数料

その他の手数料

カテゴリー別成約料

FBA配送代行手数料

等々

 

なんでこんなのあるの?

っていう手数料も含め多くを持っていかれます。

よく税金みたいなものと表現されますが。

まさにその通りです。

 

そして残念なことの毎年毎年この手数料は引き上げられています。

 

FBAの配送手数料の引き上げだったり

販売手数料の引き上げだったり

私がせどりを始めた当時(2012年)から比べると、

例えば当時はDVDとかCDなら1000円で仕入れたものなら

2600円くらいで売れれは1000円の利益は出せたのに

今では1000円で仕入れたDVDは2850円位で売れないと

1000円という利益にはならない。

500円で仕入れた商品が5倍の2500円で売れたとしても

今では1200円位しか儲からない。。。

という厳しい現実があります。

そして今後もAmazonの手数料改定・料金体系変更は必ずあるので

注意しておかなければなりません。

そして、Amazonで販売する場合はまだまだその他

支払わないといけない手数料があります。

Amazonでは大口出品と小口出品があります。

大口出品にすると月額4,900円+消費税

小口出品にすると1商品が売れるたび100円+消費税

があります。

その他にもFBA保管手数料

これはFBAに商品を納品すると1か月幾らと

1商品当たり数円支払わないといけません。

なので商品の売れ残りがあればあるほど

このFBA保管手数料が高くつくということになります。

 

そして最後にFBA長期在庫保管手数料というものがあります。

これはFBA保管手数料のもっと長期になった際に発生する料金です。

これもシステムの変更によりどういった商品に課金されるのかは

都度変更がありますが。

今までの実績で言うと

1年以上FBA倉庫に保管されていた商品(売れなかった商品に)

課金される場合が多かったです。

こんな感じでメールが来ます。

 

 

②カタログ削除が意外とある。

これはAmazonに限らず、ヤフーオークションでも

商品の削除または取り消しはよくあるので

他企業のプラットフォームを利用させてもらってる以上

つきものなのですが、

Amazonなんかはカタログ販売で

出品者がカタログを作れるカテゴリと

作れないカテゴリがあります。

出品者が勝手に作ったカタログが

規約を守っていなかったという理由で

カタログ削除に遭うのはわかるのですが、

もともと存在していた(Amazonが作ったであろう)

カタログで

出品していただけなのに

ある日突然カタログ削除を食らうと納得できない気持ちになるもんです。

今では割り切っていますが、このリスクは少なからずあります。

ある日突然カタログ削除となった商品ページ

 

③アカウントBANもある。

 

カタログ削除の比でもないくらいダメージが大きい

アカウントの停止・凍結・削除ですね。

これもAmazonの販売プラットフォームを借りている以上

リスクとして常に存在しているのですが・・・・

幸い私は一度もこういった目に遭ったことはないのですが

私が知る限りでは

少しグレーな販売の仕方をしていた

 

購入者からの理不尽なクレームによってアカウントの停止を食らった

 

今まではOKな商品だったのが規約の変更等何らかの理由によって

販売がNGになった、

 

だけどカタログは残っていたり類似のカタログは残っていてそれで販売していた

 

等でしょうか。

AmazonからのアカウントBANについては

幸か不幸か私は詳しくないので

これの解決策はアカウントBANについて詳しい人を見つけて

いろいろ教えてもらうしかないです。

 

ただ経験がない私でも1つ言えるのは

何かアカウントBANに遭うであろうことをしていたとしても

それが理由である日突然アカウントBANされるというより

Amazonから注意の連絡が来ることが多いような気がします。

その際に素早く対応すればアカウントBANは避けられる事も多いので

Amazonからの連絡は必ずチェックしないといけません。

 

 

とまあAmazonで販売するメリット・デメリットを

私なりに書いてみましたが、

個人的にはAmazonで販売する際に発生する手数料が高く

たくさんあり、しかも年々高くなっているというのが、

じわじわとボディーブローのように

効いているので地味ですがだんだんと

デメリットの方が大きくなっていてきている

感じなのですが、

それでもせどりをやめていないAmazonで販売しているというのは

せどりの魅力がありまだまだせどりで稼げているからです。

 

せどりは素晴らしいビジネスなのでぜひ始めてみましょう。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です