ヤフオクで実験してみた

 

こんにちは哲也です。

 

私は元々ヤフオクで出品するときは開催期間は大体5~7日で設定していました。

 

出品期間を長くしていた方が多くのアクセスが来やすくなるだろうし
そのほうが入札がされやすいと思っていました。

 


どなたかのブログかは忘れましたが

ヤフオクは開催期間を短くした方が売れやすいと
書いていらっしゃった方がいましたので
私も同じようにやってみました。

 

同一商品を複数個持っていたので開催期間が

 

短いバージョンと長いバージョンで
実験しました。

 

で、結果はというと

 

短いバージョン 開催期間 2日

アクセス総数 : 48
ウォッチリストに追加された数 : 5

落札 :2,800円
入札件数 : 5

 

長いバージョン 開催期間 6日

アクセス総数 : 125
ウォッチリストに追加された数 : 11

落札 :3,201円
入札件数: 9


スタートはともに2,000円

という結果になりました。

 


もちろん1回づつしかデータを取っていないので

この数字がすべてではないと思いますが

概ね予想通りではあったと思います。

 

人気の商品で売れると分かっている
そしてできるだけ高値で売りたいのなら
できるだけ開催期間を長めに取ったほうがいいですね。

その分多くのアクセスが来るので結果的に多くの入札が入ります。

 


早めに商品を捌きたい場合、即現金化したい場合は
開催期間を短めにしてもいいでしょう。

 

今回のケースで言うと開催期間は4日違いましたが
落札金額の差は400円。


これをどうとるか

がその人のビジネスのとらえ方の違いが出るところでしょう。


400円の違いですが

それが100個、1,000個となってきたら

4万円、40万円の差に出てきます。

 

とはいっても開催期間の差も無視できないところで

開催期間2日であってもそこそこ入札がありバンバン売れるのであれば
それは年間で換算すると何百の落札商品数の違いとして現れることになりますし。


これはこれでどんどん商品を仕入れて売っての回転で勝負する場合はありでしょう。


まあ、どっちを取るか難しいといえば難しいです。


臨機応変に両方やればいいのですが。


ただ

せどりとか、個人事業主のスモールビジネスでは
1つの商品で売り上げを最大化させるというのが
今後は正解になってくるのかなあぁと個人的には思っています。


というのもせどりは元々薄利多売のビジネスではありますが

Amazonもヤフオクも昔に比べて明らかに手数料の値上げが重くのしかかってきてて

それは今後も続くだろうと思っておいた方が良さそうなので


多少売るのに時間がかかったとしても
1つの商品でもなるだけ高く売るように工夫した方がいいと思っています。

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