多くの人が陥っている成功を阻害する完璧主義

こんにちは哲也です。

今回は成功を阻害する完璧主義について話していこうと思います。


知らず知らずのうちに

そういう性格になっている人もいると思いますし、

少しは自覚ある人もいるともいます。

ですが意外とこういう完璧主義のタイプの人は多いと思います。


なぜなら私がそうだからです 汗w

 

なのでこれについては

めちゃめちゃわかりますし自分にピッタリ当てはまりますし

だから成功するのが遅れているとも思います。


完璧主義というと

すべてを完璧にこなせないといけないという人

をさすように思われがちですけど必ずしもそうではなくて。

 

例えば私の例で言いますと、

私が初めてせどりというビジネスを知ったとき、
理屈では理解した。

ノウハウもわかった。

何をやらないといけないのかもはっきりした。

でもすぐに行動には移せませんでした。


私がせどりを始めてやった当時は本せどりがまだまだ主流で

仕入れ先はほぼBookoffでした。

そしてその中でも105円というコーナーがどこのBookoffにもありましたのでそこを中心に仕入れて+自己発送を行えばほぼ赤字にはなりようがなかったんです。


という風に何となくはわかっていたのですが、

やっぱり仕入れることに若干のメンタルブロックがありました。


ほんとに売れんのかな?赤字になったらどうしよう、売れ残って在庫として抱えたらどうすればいいのか?

こんなことを考えていて、

これらの問題がクリアにならないと仕入れとして本を購入したくはないと思っていました。


今になって考えると本当に間違っていた考えだと分かるのですが、

ある意味これも完璧主義の考え方だと私は思っています。

※余談ですが今ではせどりの経験・知識も豊富にあるので絶対に売れる且つ利益が十分見込める商品だけを仕入れることもできますが、それが利益を最大かさせれるかはまた違うと思います。


極端な言い方をすると

ノウハウがある程度わかったらあとはひたすら行動あるのみです。

こちらのほうが絶対成長は早いですし成功も最短です。

 

なぜかというと

どんなにノウハウを読んだとしても、インプットをどれだけ頑張ったとしても実際にそれを行動に移した際には必ず壁(問題)にぶち当たるからです。


どうせ壁にぶち当たるのであればそれを早めに経験しておいてその問題を解決しておいたほうがいいのは分りきっていますよね。

 

そして成功するには行動するしかないからです。


よくインプットとアウトプットという言葉を目にします。

わたりやすく言うと

 

インプット=ノウハウを学んだり勉強したり何かを新しく取り入れること
アウトプット=実際に作業を行ったり発信したり行動に移すこと


インプットとアウトプットどちらも大切だけど

どちらかといえばアウトプットの方が大切だ!

という意見の人がいます。

これは私も同意です。

 

せどりというビジネスを知って、

それが稼げると思ったらまず四の五の言わずに近くのお店に行って

どんな商品があるのが、

オンライン通販との価格差がどれだけあるのかをリサーチする。

 

その日仕入れ対象となる商品が見つけられなくても全然OKです。

 

やってみないと分からないことがたくさんあります。

上記の例ですと

少なくとも利益が出ない商品はどんな物かという経験値は貯められます。


気が付いていないだけで、

まずはノウハウを完璧に頭に叩き込まないと!

と思っている人は意外に多いです。


インプットも大切ですけど

それよりもアウトプットが大切だというのは覚えておきたいです。

 

 

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