こんにちは哲也です。
もうここでも何度も話題にしているキャッシュレス・消費者還元事業ですが
私は10月21日マークが表示されました。
ちょうど1か月がたったので5%還元の表示がされてからの売り上げですが
正直プラスの影響があったかというと全くそんなことは無かったですw
あくまで私のアカウントでは。なんですけね。
元々10月1日~の消費税10%へのアップによって消費が激減したっていう現象もありませんでした。
むしろ10月1日~10月20日は売り上げは前年と比べればよかったくらいです。
5%還元キャッシュレスのメリットも
消費税10%によるデメリットも
どちらの影響もさほど受けてはいなかったという事になるのでどちらのインパクトも無かったと判断しています・・・
これはこれで残念。
これもあくまで私のアカウントではなんですけねw
思うに、もうそろそろかなりのセラーさんにキャッシュレス還元の表示がなされてきているので、優位性というものはなくなってきたんじゃないかなぁとも思っています。

いち早くキャッシュレス還元の申し込みをしていて10月1日初日から表示がされた人はしばらくの間は結構いい売り上げになった人もいると思いますが。
せどりって仕入れてしまったら後は
その商品のブランド力・販売力でほとんどが売れるかどうかが決まってきて
後は誰から買うかで差別化をするしかないです。
その差別化の要因の一つとしてキャッシュレス還元があったわけですが
ほとんどの人が表示されてきたんならそれももうないですよね。
なのでキャッシュレス還元の表示がされてからの売り上げを期待していた私としてはちょっと肩透かしを食らった気分ですが、
まあ、プラマイゼロなんで忘れることにします。
これをみて思い出したのが
せどり飽和論、アフィリエイト飽和論、インターネットビジネス飽和論です。
むかーしからせどりはもう飽和して稼げないとか
アフィリエイトはもう飽和して稼げないとか
○○はもう飽和して稼げないと言われてきて、今でも多分そうなんでしょけど。
事実私はせどりで、ずーと稼いできていますし
アフィリエイトでも他のネットビジネスでも絶対そういう人はいます。
○○が飽和したって言っている人は
ある手法にこだわって、あるいはそれしかないと思ってそれがダメになったら
もうこれは稼げなくなったと言っているだけのような気がするんですよね。
例えば
Bookoffの中古品のせどりはライバルだらけだから仕入れるのは困難とか
ヤマダ電機の蜜の市はせどらーがあらしまくっているからヤマダ電機で新品のせどりはもう仕入れられない。だとか
ある手法にフォーカスした場合
みんながいっせいにその方法をやりだしたらそりゃあ当然稼げなくなります。
それが飽和という現象でしょう。
でもその手法が通じなくなったからと言って、そのビジネスモデルがダメになったわけではなありません。
仮にBookoffのがダメでもヤマダ電機で仕入れられなくても他に仕入れ先はいくらでもあるし
安く仕入れて高く売ればもうそれはもうせどり・転売は成立するわけだから
どう考えてもせどりが飽和とか難しくねー?
稼げる手法を学ぶのも大事ですけれど
そのビジネスモデルの本質をしっかり押さえておくのも同じくらい重要だと私は思っています。
ある商品を見てほとんどの出品者にキャッシュレス還元が表示されているのを見てふとそんなことを考えてしまいました。
コメントを残す