こんにちは哲也です。
昨日の昼にAmazonから来たメールがちょっとばかりせどらー達をざわつかせたみたいですね。
何かというと「FBA在庫保管数の上限変更について」
です。

このメールを受け取ったという事はおそらく在庫保管数の上限が減らされたセラーという事だと思いますので
全く残念なところです。
このメールが来ていない人は在庫の変更はなされていないみたいですので、在庫保管数の上限が減らされたセラーのみの連絡と見て間違いないでしょう。
私にもこの連絡は来ましたので、もちろん在庫保管の上限は減らされました。
標準サイズ 6233⇒6073への変更です。
私の場合は160個の減です。個人的には結構痛手です。
唯一の救いは
「在庫スペースの逼迫状況が解消され次第、現在の在庫保管制限数に変更いたします。」
とあるので時間がたてば以前の在庫の上限に戻るのかなぁと思っています。
昨日のAmazonセラーフォーラムではこのことが話題に上っていましたね。
さらっと見た感じでは
「私の在庫パフォーマンス指標は○○○でグリーンを維持してるのになんでだ!」
みたいな意見が飛び交っていましたけど
多分今回の在庫保管の上限の見直しで在庫パフォーマンス指標が関係しているという事は無く
在庫パフォーマンス指標による在庫保管の上限の見直しがなされるのは2020年4月1日からなので
それまではメール本文のリンク先にあった通り今までの
小型/標準サイズの在庫回転率: 4
大型サイズの在庫回転率: 4
これらが目安になっていたんだろうと思います。
メール本文にもあった通り
2019年12月7日時点の在庫数と直近1ヶ月の販売実績を基に保管が可能となる許容量に応じて在庫保管数の上限を変更させていただきます。
と書いているので在庫パフォーマンス指標を元に在庫保管数の上限を変更したわけではないでしょう。
ただ今回在庫保管数の上限が減らされたセラーみんなが在庫回転率4を維持できなかったのかというとそういうわけでもなく、在庫回転率が3.5なのか3なのかはわかりませんが、もう少し緩い基準で見直しがされたのかなぁという印象です。
これからクリスマス商戦で一年で最も物が売れる時期に大量に商品を納品しようと準備していたせどらーの人が在庫保管数の上限が減らされたとなったらたまったもんじゃないですよね。
まあ私もその一人なんですけど・・・・
とはいっても決まったことは仕方がないので対応としては
回転率の悪い商品達を返送処理をかけるか思いっきり値段を下げて早く売り切って在庫スペースを空けるしかないでしょう。
今回の事で私が一番気になってるのは
来年4月から始まる新しい在庫保管制限ルールについてです。
この新しい在庫保管制限ルールでは
在庫パフォーマンス指標スコアを350以上に保つことで、容量を無制限でFBAに在庫を納品することが可能になります。
となっていますが本当にこれって実現可能なんかなぁと疑問が出てきましたね。
在庫保管数の上限を減らした理由は
急激な在庫の増加によってフルフィルメントセンターの在庫保管スペースが逼迫しており
とのことです。
しかし、12月のクリスマスが近づくにつれてフルフィルメントセンターへの納品数が増えるのは毎年のことのはずです
何故今年に限って逼迫したのかが疑問です。
それと在庫パフォーマンス指標スコアを350以上に保つという新ルールはある程度せどりの経験がありまじめにせどりをやってきたせどらーなら、まあまあ達成可能な数値です。今のところ
つまり今の算出方法だと多くのせどらーが在庫パフォーマンス指標スコア350以上になり、多くのせどらーが容量を無制限でFBAに在庫を納品することが可能になります。
無制限でFBAに在庫を納品することができるようになっても
特に今までと変わらない納品数でせどりをやる人もいるとは思いますが
無制限でFBAに在庫を納品することが可能になったことで
今まで以上に多くの在庫を納品するせどらーも増えるかもしれないです。
何を隠そう私自身この無制限でFBAに在庫を納品するのを心待ちにしているからですw
ただそうなってしまったら今回のようにフルフィルメントセンターの在庫保管スペースが逼迫する同じ状況になるのではとの疑問が出てきます。
という事はやっぱり無制限でFBAに在庫を納品するのはナシ!
っていう風になるのでは?
と、こっちの方が私は心配しています。
今回のFBA在庫保管数の上限変更についてはテクニカルサポートへ連絡はしていませんが(日中忙しすぎてw)
新しい在庫保管制限ルールに関しては時間ができ次第確認はとろうと思っています。
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