こんにちは哲也です。
今回はAmazonで中古の商品を出品する際の
4つのコンディション状態について
どれを選択するべきか私の考えを書いていきます。
Amazonで販売する商品の中古の商品のコンディションについて
私の考えといってもそもそもAmazonガイドラインというのは
決まっているのでそもそもそれに従うだけじゃん!
っていうことになるのですが
やっぱり判断が微妙だったり、迷ったりすると思うので
私の経験談を中心に伝えれればいいかと思います。
まずはAmazonで中古の商品を出品する際には
4つのコンディションを選択することになります。
・ほぼ新品
・非常に良い
・良い
・可
の4つになります。
すでに記載の通りそれぞれのコンディションについては
ガイドラインがAmazonにはあります。
それがこれです。
![](http://makotetuyainfo.com/wp-content/uploads/2019/02/20190207-6-144x300.jpg)
詳しくは書いてありますが。
ただこれを読んで迷うこともあると思います。
とはいっても4つのコンディション状態といっても、
セラーとして出品時に選択に迷うといったら
「非常に良い」か「良い」のどちらにするか
しかないんですよね。
「ほぼ新品」についてはそのままで、
誰が見てもこれは新品に近い状態。
1度しか使用していないとか
そんなレベルなので、
Bookoffとかで仕入れた商品でこの状態で出品できるのは
ほぼないと思ってもいいくらいです。
次に「可」の状態ですが
これは知らない人もいるかもしれませんが、
「可」で出せる状態の商品というのは
基本的にすごく状態がよくない商品と思って結構です。
付属品が欠品しまくりだったり、
本だと書き込みがひどくてかろうじて本文が読めるくらいとか
そんな状態が「可」なのです。
なので、これくらいをわかっているだけで
この2つのコンディション状態の選択は間違えないし、
心配する必要もないです。
問題は非常に良いと・良いの選択に迷った場合何ですが。
これについても、
もちろんガイドラインにそれぞれ解説はされてはいるのですが
それでも迷う場合はあります。
例えばCDの場合ガイドラインでの説明はこれだけです。
中古 – 非常に良い使用されているが、非常に良い状態で、大切に扱われており、再生に問題がない商品。商品は最後まで再生することができ、消えている部分があったり、飛んだりしない商品。ケースや解説書に、気にならない程度の傷や汚れがある商品。
中古 – 良い使用されていても、非常に良い状態で、再生に問題がない商品。ケースや、ライナーノーツ(解説および日本語訳)、付属品に、いくらか傷などがある商品。
正直これだけだと、
違いはそんなにありませんし、
気にならない程度の傷や汚れ
とか
いくらか傷などがある
とか
その人の主観でいくらでもこれは良いだ、
これは非常に良いで出せる!
などできてしまうでしょう。
そしてやっぱり人は立場によって意見が変わるものなので
出品者としては売りたいので
非常に良いで出品したいという思いもありますし、
購入者としては良いでも結構いい状態の商品を求めがちでしょう。
そういった場合はやはり
出品者は購入者目線で状態を見るのが正解でしょう
非常に良い状態で出品しても問題なかった商品でも
良いで出品してそれが売れた時
思ったよりいい状態の商品だったらうれしいでしょう。
こういった感じで購入者目線で考えることができれば
結果的に評価の数や質にも繋がってくるので
トータルで見ればプラスになります。
だからといって
非常に良いの状態で出せる商品を全部良いで出すのは間違いです。
売れ行きがいいのはやはり非常に良いのコンディションです。
あくまで迷った場合は良いのコンディションで出そうぜ
っていう話です。
そして私の経験上中古の商品のコンディション状態について
購入者からクレームがきたのは多分2~3回くらいです。
今まで中古の商品は年に5,000個近くは売っていると思いますが、
そんなもんです。
後、商品説明欄に商品の状態を詳しく書くことも重要です。
むしろこちらの方が大事といえます。
これについてはまた記事を書こうと思います。
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