こんにちは哲也です。
今回はAmazonで中古の商品を出品する際の
4つのコンディション状態について
どれを選択するべきか私の考えを書いていきます。
Amazonで販売する商品の中古の商品のコンディションについて
私の考えといってもそもそもAmazonガイドラインというのは
決まっているのでそもそもそれに従うだけじゃん!
っていうことになるのですが
やっぱり判断が微妙だったり、迷ったりすると思うので
私の経験談を中心に伝えれればいいかと思います。
まずはAmazonで中古の商品を出品する際には
4つのコンディションを選択することになります。
・ほぼ新品
・非常に良い
・良い
・可
の4つになります。
すでに記載の通りそれぞれのコンディションについては
ガイドラインがAmazonにはあります。
それがこれです。
詳しくは書いてありますが。
ただこれを読んで迷うこともあると思います。
とはいっても4つのコンディション状態といっても、
セラーとして出品時に選択に迷うといったら
「非常に良い」か「良い」のどちらにするか
しかないんですよね。
「ほぼ新品」についてはそのままで、
誰が見てもこれは新品に近い状態。
1度しか使用していないとか
そんなレベルなので、
Bookoffとかで仕入れた商品でこの状態で出品できるのは
ほぼないと思ってもいいくらいです。
次に「可」の状態ですが
これは知らない人もいるかもしれませんが、
「可」で出せる状態の商品というのは
基本的にすごく状態がよくない商品と思って結構です。
付属品が欠品しまくりだったり、
本だと書き込みがひどくてかろうじて本文が読めるくらいとか
そんな状態が「可」なのです。
なので、これくらいをわかっているだけで
この2つのコンディション状態の選択は間違えないし、
心配する必要もないです。
問題は非常に良いと・良いの選択に迷った場合何ですが。
これについても、
もちろんガイドラインにそれぞれ解説はされてはいるのですが
それでも迷う場合はあります。
例えばCDの場合ガイドラインでの説明はこれだけです。
中古 – 非常に良い使用されているが、非常に良い状態で、大切に扱われており、再生に問題がない商品。商品は最後まで再生することができ、消えている部分があったり、飛んだりしない商品。ケースや解説書に、気にならない程度の傷や汚れがある商品。
中古 – 良い使用されていても、非常に良い状態で、再生に問題がない商品。ケースや、ライナーノーツ(解説および日本語訳)、付属品に、いくらか傷などがある商品。
正直これだけだと、
違いはそんなにありませんし、
気にならない程度の傷や汚れ
とか
いくらか傷などがある
とか
その人の主観でいくらでもこれは良いだ、
これは非常に良いで出せる!
などできてしまうでしょう。
そしてやっぱり人は立場によって意見が変わるものなので
出品者としては売りたいので
非常に良いで出品したいという思いもありますし、
購入者としては良いでも結構いい状態の商品を求めがちでしょう。
そういった場合はやはり
出品者は購入者目線で状態を見るのが正解でしょう
非常に良い状態で出品しても問題なかった商品でも
良いで出品してそれが売れた時
思ったよりいい状態の商品だったらうれしいでしょう。
こういった感じで購入者目線で考えることができれば
結果的に評価の数や質にも繋がってくるので
トータルで見ればプラスになります。
だからといって
非常に良いの状態で出せる商品を全部良いで出すのは間違いです。
売れ行きがいいのはやはり非常に良いのコンディションです。
あくまで迷った場合は良いのコンディションで出そうぜ
っていう話です。
そして私の経験上中古の商品のコンディション状態について
購入者からクレームがきたのは多分2~3回くらいです。
今まで中古の商品は年に5,000個近くは売っていると思いますが、
そんなもんです。
後、商品説明欄に商品の状態を詳しく書くことも重要です。
むしろこちらの方が大事といえます。
これについてはまた記事を書こうと思います。
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