Amazonで中古出品する際の4つのコンディション状態の選択と私の考え方

こんにちは哲也です。

 

今回はAmazonで中古の商品を出品する際の

4つのコンディション状態について

どれを選択するべきか私の考えを書いていきます。

 

 

Amazonで販売する商品の中古の商品のコンディションについて

私の考えといってもそもそもAmazonガイドラインというのは

決まっているのでそもそもそれに従うだけじゃん!

っていうことになるのですが

 

やっぱり判断が微妙だったり、迷ったりすると思うので

私の経験談を中心に伝えれればいいかと思います。

 

 

まずはAmazonで中古の商品を出品する際には

4つのコンディションを選択することになります。

 

・ほぼ新品

・非常に良い

・良い

・可

 

の4つになります。

 

すでに記載の通りそれぞれのコンディションについては

ガイドラインがAmazonにはあります。

 

それがこれです。

https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/help.html?itemID=200339950&language=ja-JP&ref=mpbc_1085248_cont_200339950

 

詳しくは書いてありますが。

ただこれを読んで迷うこともあると思います。

 

とはいっても4つのコンディション状態といっても、

セラーとして出品時に選択に迷うといったら

「非常に良い」「良い」のどちらにするか

しかないんですよね。

 

 

「ほぼ新品」についてはそのままで、

誰が見てもこれは新品に近い状態。

1度しか使用していないとか

そんなレベルなので、

Bookoffとかで仕入れた商品でこの状態で出品できるのは

ほぼないと思ってもいいくらいです。

 

 

次に「可」の状態ですが

これは知らない人もいるかもしれませんが、

「可」で出せる状態の商品というのは

基本的にすごく状態がよくない商品と思って結構です。

 

 

付属品が欠品しまくりだったり、

本だと書き込みがひどくてかろうじて本文が読めるくらいとか

そんな状態が「可」なのです。

 

なので、これくらいをわかっているだけで

この2つのコンディション状態の選択は間違えないし、

心配する必要もないです。

 

問題は非常に良いと・良いの選択に迷った場合何ですが。

 

これについても、

もちろんガイドラインにそれぞれ解説はされてはいるのですが

それでも迷う場合はあります。

 

例えばCDの場合ガイドラインでの説明はこれだけです。

 

 

中古 – 非常に良い使用されているが、非常に良い状態で、大切に扱われており、再生に問題がない商品。商品は最後まで再生することができ、消えている部分があったり、飛んだりしない商品。ケースや解説書に、気にならない程度の傷や汚れがある商品。

 

中古 – 良い使用されていても、非常に良い状態で、再生に問題がない商品。ケースや、ライナーノーツ(解説および日本語訳)、付属品に、いくらか傷などがある商品。

 

 

正直これだけだと、

違いはそんなにありませんし、

気にならない程度の傷や汚れ

とか

いくらか傷などがある

とか

その人の主観でいくらでもこれは良いだ、

これは非常に良いで出せる!

などできてしまうでしょう。

 

 

そしてやっぱり人は立場によって意見が変わるものなので

出品者としては売りたいので

非常に良いで出品したいという思いもありますし、

購入者としては良いでも結構いい状態の商品を求めがちでしょう。

 

 

そういった場合はやはり

出品者は購入者目線で状態を見るのが正解でしょう

 

非常に良い状態で出品しても問題なかった商品でも

良いで出品してそれが売れた時

思ったよりいい状態の商品だったらうれしいでしょう。

 

 

こういった感じで購入者目線で考えることができれば

結果的に評価の数や質にも繋がってくるので

トータルで見ればプラスになります。

 

だからといって

非常に良いの状態で出せる商品を全部良いで出すのは間違いです。

 

売れ行きがいいのはやはり非常に良いのコンディションです。

 

あくまで迷った場合は良いのコンディションで出そうぜ

 

っていう話です。

 

そして私の経験上中古の商品のコンディション状態について

購入者からクレームがきたのは多分2~3回くらいです。

 

今まで中古の商品は年に5,000個近くは売っていると思いますが、

そんなもんです。

 

 

後、商品説明欄に商品の状態を詳しく書くことも重要です。

 

むしろこちらの方が大事といえます。

 

これについてはまた記事を書こうと思います。

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