仕入れた商品を寝かせるということについて その1

こんにちは、哲也です。

今回は仕入れた商品を寝かせるということについて

私の考えを書いていきます。

 

商品を寝かせるとはどういった行為かというと。

買って仕入れた商品がその時は利益が出ない状況であっても

時間さえ経てば利益が出ると考えるのでその状況になるまで商品を出品しない

(放っておく)ということです。

 

Amazonで販売することを例にとってみますと

 

商品のリサーチをするときに

Amazonでの販売の最安値orFBA出品者での販売の最安値と実店舗での販売価格の比較という判断基準でのみ仕入をしている人にはあまりなじみがないと思いますが。

ただよくよくAmazonの商品ページを見てみると

 

この出品者さえいなくなれば高値で売れるのになあという状況というのはよくあります。

 

私なんかはそういう場合

その商品を仕入れて+Amazonでの出品中の最安値商品も

刈り取るということをよくするのですが(笑)

 

ただ理屈だけで言えば1人、2人が極端に安く出品していて、

それが売れてしまえば高値で出品でき、利益が取れるのでそれまで

待てる人は仕入れが可能であるといえます。

 

 

なので私が思う商品を寝かせることも考慮して

仕入れてもいい人というのは2パターンあると思っています。

 

・サラリーマンなど本業があり安定した収入がある人

 

 

・ある程度せどりの知識経験があり、仕入れの資金が潤沢にあり沢山仕入れができ商品の出品の優先度を調整できる人

 

 

この2パターンかなと思います。

 

サラリーマンなど本業があり安定した収入がある人

 

これについては説明はあまり必要にないかと思います。

そのままですねw

要するに早く出品して売れて現金化したい!!!

そんなに切羽詰まっていない人ということになります。

サラリーマンの副業であるならこういった考えで

利益の出る商品+α寝かせようの商品として

「これも買おっと!」

といった感じで買うこともできるのではないでしょうか。

 

 

ある程度せどりの知識経験があり、仕入れの資金が潤沢にあり沢山仕入れができ商品の出品の優先度を調整できる人

 

これは本業でせどりをやってる人の場合が主でしょう。

毎日毎日仕入れに行くことができ毎日大量に商品が買えるという人。

出品できる商品が沢山あるので

今現在出品して利益が出る商品を優先できる人

というのは、

利益が出ない商品の出品は後回いいでという行動がとれて

それが頻繁にできるので、

結果として商品を寝かせるということになります。

それを毎日行っていけば

3ヶ月4か月前に仕入れて出品を後回しにしていた商品が

今は十分利益が出るくらい価格が上がってきていた

ということもあり得ます。

そしてそのサイクルができてくると

今度はそれを見越した仕入れ(3、4か月以上後の出品)

ができてきて仕入れの幅が広がるという

好循環も生まれます。

ただし

これができるのは大前提として仕入れの資金が潤沢にあり

沢山仕入れができる人なので当てはまる人が少ないでしょう。

 

 

長くなりましたので続きはその2記事へ移ります。

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