こんにちは哲也です。
昨日FBA在庫制限が解除される旨のメールが届きました。


このFBAへ商品を納品できるユニット数の規約の変更については昨年の8月から注視していました。
今回のメールでは「在庫制限が解除されます。」という風に記載がありますのでおそらくはもう決定事項で、このメールを受け取ったセラーは四半期(2020/04/01 から 2020/06/30 まで)は無制限に在庫をFBAへ納品できることでしょう。
私個人的にはこの在庫制限が解除は非常にありがたい変更になります。
優秀なセラーさんで元々充分に納品できるユニット数までアカウントが育っている人や、数で勝負ではなく一つ一つの商品で大きな見込み利益の商品ばかりを仕入れている人とかはあまり関係ないのかもしれないですが、私の場合はすでにユニット数限界まで納品しており、且つ家にも商品を貯めている人なので、FBAに納品できるユニット数が多くなればなるほどメリットになります。
ただ私はこの新しいFBA在庫制限ルールがちゃんと運用されるのかが不安でした。というか今も不安なんですがw
それは昨年12月のFBA在庫保管数の上限変更があったからです。
記憶に新しいですが
急激な在庫の増加によってフルフィルメントセンターの在庫保管スペースが逼迫しており、すべての出品者様に同一のサービスレベルを維持するため、2019年12月7日時点の在庫数と直近1ヶ月の販売実績を基に保管が可能となる許容量に応じて在庫保管数の上限を変更されました。
↑ほぼメールのコピペ
12月のFBAへの納品は多くなるのは毎年のことなのに昨年は予想以上だったのか?
一部のセラーさんへは在庫保管数の上限(少なくなる)の変更となり
印象としてはAmazon倉庫の急激な物量の増加への脆弱性が明らかになったようなイメージがあります。
今回も同様にFBA在庫制限が解除されたら
思いの外、FBAへの納品数がありAmazon倉庫がパンク状態。
やっぱりFBA在庫制限解除ナシね
ってならないのか心配しております。
なのでこのことについてテクサポへ聞いてみました。
私が聞きたかったことの要点は以下の通り
・新しい在庫容量に基づいた在庫保管制限はちゃんと実施(運用)されるのか
・個人的には昨年の12月のFBA在庫保管数の上限変更を見る限りAmazon倉庫への納品できる物量には、必ずしも十分なスペースがあるようには感じられないのだが、それでもこの新しいルールを実施するのにはちゃんとした根拠があってのことか。例えば新しいAmazon倉庫の拠点ができる等
・昨年の12月のような急な変更等でまたコロコロとルールが変わったりはしないのか
それに対するテクサポの答えは
「それはわからないです」
「ヘルプページに書いてあることしかわからないです」
「社内秘でもありますので私達にも開示されていない内容となっております」
「可能性としてはあるとしか言いようがありません」
「それは在庫パフォーマンス指標のスコアが350未満の人のユニット数を減らすことで調整するんじゃないんですかね?」
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基本的には何を聞いてもこの会話の無限ループw
いや、まあそりゃそうだろけどさw
簡単に言うと私が知りたかった質問の答えは得られませんでした。
多分10分くらい喋ってたんですが
最後は
「分かりました。要するに何もわからないという事ですね。ありがとうございました。」
と捨て台詞を言って切ってしまいました。
これはこれで私が大人げなかったです。
それにしても
テクサポへ電話する時
「これってどうなんだろう」
とか
「これについてもっと知りたい」
とか
気軽に電話していただけだったのに
電話しているとだんだんだんだん腹立ってくることがありますw
今回についても基本的に
「分からない」
「私達にも開示されていない内容である」
という風に
テクサポの人もそれ以外言いようがなかったとしても
「担当部署に確認してみます」
「ちょっと調べてみます」
くらいで対応しておいて
で、結果その答えが
「社内秘なので詳しいことはお答えできませんが
新しいFBA在庫制限ルールはしっかり実施されます。」
とか
「急なルール変更等も可能性としては無くなないですが
これまでの毎月のAmazon倉庫への納品や昨年のAmazonの売り上げデータ(要するに物流データ)などから在庫パフォーマンス指標のスコアが350以上を維持している出品者へのFBA在庫制限の解除は運用できると考えております」
みたいな感じで対応しておけば
結果、得られる回答の内容としては同じだったとしても、
対応してくれた。と感じるので全く不満は抱かないと思うんですよね。
感じるのは
マニュアル通りの対応しかせず
少しでもその対応から外れた質問とかに対しては
「それはわかりません」
「それについてはお答えできません」
「規約に書いてある事しかお答えできません」
という風な回答しかしなく、全く対応しようとしなくその場で終わらせようとする姿勢にイライラすることがあるんですよね。
とはいっても、そんなことでイライラする私が悪いんですけど。
まあ、私としては「新しい在庫容量に基づいた在庫保管制限」これが問題なく運用されれば言う事なしなので
そうなって欲しいものです。
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