こんにちは哲也です。
せどりで稼げるようになるのに必要な要素はいくつかあると思っています。
私が思うせどりで稼げるようになる必要な要素は
商品知識
商品相場観
店舗の特徴をつかむ
これらが身についたら、
たいていどんな状況下になっても稼げます。
これは断言できます。
そのうちの一つ
商品相場観を養う方法について
私なりの方法をお伝えします。
せどりをやったことがある人にとっては
商品の相場というのはモノレートを見ればわかるじゃん!
という一言で終わってしまいそうなのですが
確かにそうです。
商品の売れ行きや、新品・中古がどれくらいで売れているのかというのは
モノレートを見ると大体わかってしまいます。
しかし、どれくらいの期間でいくらで売れるのかは
実際出品をして市場に出してみないと分からないことも多いです。
仕入れの際
ランキングはいいのだがAmazonが大量に在庫を抱えている場合
出品したらどうなるのか
FBA出品のライバルが沢山いるけど大丈夫かな
等々
売れた際
思ったより早く売れたな
とか
思ったより売れるのに時間がかかったな
とか
予想通りに売れていったな
など必ず感じることが出てきます。
そんな商品の売れる相場観を養うために行っている私の方法は
これです。
SKUにできるだけ多くの情報を詰め込む!
これです。
SKU
商品登録をする際必須の項目ですが
何も記載しなければそれでもOK
自動で何かしらの文字列が割り振られます。
※赤枠の部分がSKU
私も長らく何も記載していませんでしたし、
一括出品の際も適当な文字列を入力しているだけでした。
ところがある時、
ここに出品した時の日にちを入れてみたらどうかと思いやってみました。
そして出品してみて
毎日確認しているAmazonからの出荷
で後日わかりました。
これはいい!
そこから、私の商品相場観が劇的に変わりました。
何がいいって
その商品を仕入れた際の状況がしっかりと思い出せるんです
すでに書きましたが
どのくらいの期間でいくらで売れるのかは
実際出品をして市場に出してみないと
分からないことも多いです。
ただし、適当に出品しているだけだど、
その商品をいつ・どこで・何円で仕入れてたのかを
覚えているのは不可能です。
仕入れる商品が多くなればなるほど無理です。
ただ、もうお分かりだと思いますが、
商品が売れたのを確認した際
その商品をいつ・どこで・何円で仕入れてたのかがわかると
実際出品をして市場に出してみたときのリアルな相場観がわかります。
モノレートを見てその時の自分の仕入れ基準で仕入れたのが、正解だったのか間違っていたのかの答え合わせをできると言い換えてもいいです。
これをSKUに自分でわかるその商品の情報を
毎日商品が売れるたびに確認しているだけで
数か月後には自分独自の商品相場観が確立されていきます。
具体的にはやはり
その商品をいつ・どの店舗で仕入れたのか
新品or中古どちらなのか
これらは最低でも入れたいですね。
可能であれば仕入れた際の金額も記載できればいいのですが。
1日の仕入れで大量に仕入れる場合は難しいと思いますので
金額を入れると出品作業に多くの時間がかかる場合は入れなくてもいいです。
いつ・どの店舗で仕入れたのかがわかるだけでもいくらで仕入れたのかは
何となく思い出すものです。
例
20190115-sinjyuku-yamada-1000-USED-001
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
2019年1月15日-新宿-ヤマダ電機-1,000円-中古-一括出品する際の管理番号
で仕入れた商品!
こんな感じで出品するとその商品の仕入れた状況が一発でわかりますね。
一括出品の場合は
今は情報があふれている時代ですので知りたいことは
たいていの場合は知ることができます。
お金を払えばなおさらです。
せどりの情報商材もたくさん出ていますので
仕入れの店舗の情報やノウハウもすでに既出なものが多いです。
例えばヤマダ電機のセール品で蚤の市というコーナがあります。
この蚤の市に非常においしい商品が並ぶ可能性がある
というのはある程度経験のあるせどらーならだれでも知っているんです。
つまり、有料・無料にかかわらずネットで得られるノウハウは
皆同じものをもっているわけで
そのノウハウだけで行動していては皆同じになってしまうので
稼げるわけはないんです。
なので大切なのは商品知識と商品相場観を養って
自分だけのオリジナルのせどりのノウハウを作っていく必要があります。
稼げるようになってくると
知らず知らずこうなっていっている場合がほとんどです。
極端に言うとオリジナルのせどりのノウハウができないと
大きく稼ぐことは難しいとも言えます。
その1つの商品相場観を養う方法はSKUに仕入れた際の情報を多く盛り込む
これをやるだけで
モノレートをただ見るだけの仕入れ基準とは一味違う
自分だけの商品相場観が自然とできてきます。
この方法はぜひ真似してやってみてください!
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