値段を上げるという価格改定も有効な手段になる。

こんにちは哲也です。

 

Amazonの価格改定というと

値段を下げるという事をイメージしやすいですが、

まあ確かにほとんどの場合値下げになるのですが、

たまには値段を上げるという価格改定も有効な手段になります。

 

 

1点物の出品の場合は難しいですが複数在庫を抱えている商品の場合、

日々売れた商品をチェックしていると、

これは価格を上げても売れるんじゃないか?

という商品もたまに見つかる。

 

初めに売れた値段よりじわじわと価格を上げていって最終的には始めに売った

値段の40%ONの価格にまで値上げしていったけどそれでも売れたという事もあった。

 

 

 

その商品が売れる適正価格+売り上げを最大化させたいという2つを両立させるのは難しい場合もあるけどせどり歴が長くなるとだんだんわかってくることもある。

 

例えばこの商品のモノレートの売れ行き。

 

新品未開封でFBA出品で納品するとなると適正価格はいくらが妥当なのか?

 

仕入れ値は700円でした。

 

 

3/26から新品出品者も出てきましたが仕入れた時は中古のみの出品者でした。

 

過去のデータを見ると

12月で売れたのは6個ですべて中古です。

定価は約3,000円で、決して売れ行きがいいとは言えない商品です。

 

 

新品のデータはかなり昔のものしか見れないので今現在ではいくらで売れるのかが未知数。

 

 

ただし、手に入れたのは新品未開封の商品でプレ値でも売れそう。

 

こういった場合はいくらで出品したらいいのか悩みますね。

 

 

新品未開封はとっくに廃盤になっているのでレア商品である。

なので

定価くらいの価格で出品すればすぐ売れるのはほぼ間違いないと思われる。

仕入れ値700円という事を考えれば定価くらいの価格で出品しても十分利益は見込めるので、その価格で出品して早く現金化するのも考え方としてはある。

でもせっかくの廃盤の希少な商品を手に入れたので売り上げを最大化させたい。

 

 

結果から言うと、3,550円で出品しました。

 

すると2週間ほどですぐに売れました。

 

 

幸いなことにもう1点在庫がありましたので

なので3,750円と少しだけ値段を上げました。

 

 

こちらは7/4に売れました。

 

もしかしたらもうちょっと高値に設定していても売れていたのかもしれない。

けれどもその場合はもっと時間はかかった可能性が高い。

250円上げたら擦れるまでに約3か月かかったのだから。。。

 

とはいってもこの時の購入者は例えば3990円だったとしても購入した可能性もあるわけだが。。。

 

 

これは結構経験の要素も大きく関係しているからモノレートの売れ行きを見ているだけじゃその商品が売れる適正価格+売り上げを最大化させたいという2つを満たす判断はできないこともちらほらあるんじゃないかなぁと。

 

 

 

ただその経験積めれば大きな武器になるからやっぱり経験は必須。

 

 

とまあグダグダ書きましたがこういうのも

せどりの楽しいところではないんじゃないかと思います。

 

 

お宝商品を見つけた時のうれしさとか

それをいくらで設定して売るのか等

 

やることがシンプルなせどりでは作業に飽きが出やすいですが

それでも楽しさを見つけてせどりができれば

さらに売り上げを伸ばせるチャンスです!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です