仕入れた商品を寝かせるということについて その2

 こんにちは、哲也です。

前回の仕入れた商品を寝かせるということについて続きになります。

 

ではどれくらいの期間商品を寝かせればいいのか。

もっと具体的に言うとどれくらいの時間がたてば

出品者が減り商品価値が高まるのかということなのですが

 

これはもうその商品によりますとしか言いようがありません。

 

商品の市場価格というのは

需要と供給のバランスで成り立っている

のは子供でも分かるところです。

 

商品価値が高まるといのは

その需要と供給のバランスが崩れるということなので、

それはやはりその商品の持っている価値によって

変わってくることになります。

 

 

ただし商品を寝かせることを前提に仕入れるのに1つだけ条件があります。

 

それはある程度人気の商品である。

 

ということです。

ある程度とつけたのは理由があります。

 

人気の商品である

としてしまうとそれはまさに人気のある商品なので

メーカ側もバンバン生産していることこともアリ

いつもで経っても需要と供給のバランスが崩れない可能性が高いです。

Amazon在庫いつまでも途切れないということもよくあります。

 

 

ある程度人気の商品という判断をできるようになるのは

やっぱり知識と経験が大きいので難しいかもしれませんが

1つの判断基準として発売日を見るといいと思います。

 

12年前発売の商品よりも34年前の商品の方が

もう生産されなくなり後は市場に出回っている商品だけ

の流通になることも考えられます。

 

34年前発売の商品で出品者がどんどん減っていて

売れ行きも悪くなっていている。

しかし今も十分売れているというの

十分仕入れ対象(寝かせるの前提での)となるでしょう。

 

 

以上のことを踏まえて、

どれくらいの期間商品を寝かせればいいのか

ということについて私の経験から言うと。

最低3か月は期間は必要になってくるのではないかと思います。

 

基本的に数年前発売の商品で

ずーと生産が続く商品というのは多くありません。

必ずバージョンアップされた商品や

新しい次の商品というのがどんどん出てくるのが物販です。

なので買ったときは定価の50%オフだったのが

1年以上たったらプレ値の商品になっていたというのは普通にあり得ます。

 

 

 

ただし、これまで需要と供給のバランスとか

長々と書いてきましたがこれらをほとんど無視して

ほぼ必ず値が上がってくると分かる商品があります。

 

 

それは限定商品です。

 

これは間違ったとらえ方をすると

悪質な転売ヤーに成り下がってしまうので

あくまでせどりの本質を忘れないでもらいたいのですが

説明しますと。

 

限定品とか初回生産、初回限定版とかは初めから生産数が決まっています。

なのでそれだけで価値があります。

限定品でしかついていない特典等もたくさんあります。

 

ただし限定品だからすべて価値が付くとは限らなくて

そこは結局同じなのですが、やはり価格が高騰しますし

判断も難しくなく、購入後はただただ寝かせればいい

という状況が多いのも事実です。

 

これを間違ったとらえ方をすると

チケットの高額転売や組織化して買い占めなどの

悪質な転売ヤーになってしまうので

この記事を読んでいる人にはそうはなってもらいたくないと思います。

というかそういう手法は法律の規制や店側の独自の規制で

今後はできなくなるとは個人的には思っています。

 

11台とか決まったルールを守っている分には

まあいいのではと個人的には思っています。

 

その3では実際に私が寝かせること前提で仕入れた商品が

現在どれくらいの価格になっているのかというのを

実例をお見せしていこうと思います。

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